Oct.25, 2022



私もワイドショーを担当していた現役のディレクターの頃、横井さん帰国後しばらくして名古屋のご自宅で奥様と悠々自適の日々を送っておられた所を訪問取材をしたことがある。横井さんは色々帰国する前の生活、逃亡生活といえるか、そんなこんなにいうに言えない気持が垣間見えたが、それらの気持を紛らわせることで陶芸に打ち込んでおられたのだろう、帰り際に横井さんが作られた花瓶を頂いたが今も家に飾ってあり、見るたびに横井さんと奥様のことを思い出す。亡くなられてからも奥様と年賀状のやり取りで続いていたが横井記念館を作られたがそれも奥様の歳からか閉鎖されたと連絡をいただき歳の過ぎゆくことの切なさを感じていた。

秋の空と海

 


飛鳥IIの入港
飛鳥IIの入港







ニューヨークの地下鉄を作受注した神戸川重、船積み前に車両が積込を待っている